購入した仮想通貨は、長期保有により、値上がりによる利益を楽しみを待つのが通常の投資方法だと思います。
しかし、それだけでなく仮想通貨を運営側に貸し出すことで、積極的に運用利益(年利1-5%程度)を獲得する方法があります。
それが「貸暗号資産(レンディング)」という仕組みです。
貸暗号資産とは?
そもそも仮想通貨には価格変動リスクがあります。「貸暗号資産」は、それをある程度打ち消す・運用益を狙うといった、FXで言う高金利狙いの「買いスワップ長期保有」みたいな手法とも言えるでしょう。
FXと違い、仮想通貨は現物(つまりFXで言えばレバレッジ1倍)で所有するので、「貸暗号資産」に取り組むリスクはほぼないのがメリットです(BTCなど信頼性の高い仮想通貨が前提)。
仮想通貨を所有している時点で価格変動リスクは織り込み済み。その上でリスクがあるとすれば、「運営母体の経営破綻」「運用投資先が破綻した場合のリスクを運営母体が吸収できずに貸出者が追わなくてはならない場合」などです。
どの業者で仮想通貨を取り扱うかを決めた時点で、ある程度その業者の経営状態・運営体制を信頼しているということだと思います。その上で、利益が見込めるオトクな仕組みに乗っかるのかどうか、ということになります。
貸暗号資産は、貸出ということで定額貯金のように「動かせなくなる期間(ロック期間)」が生じます。例えば1ヶ月や1年など。よって、その面も含めて、自身の資金計画を踏まえて自己判断でお願いします。
■STEP1:取引口座から貸暗号資産口座へ資金移動
初期状態は、貸暗号資産アカウントが有効化されていないため、有効化します。
これはCoincheckのWeb画面をPCブラウザで表示した画面です。
画面上部の「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」を選択して移動します。
貸暗号資産アカウントが有効化されていない状態だと、「貸暗号資産サービスに登録する」ボタンが表示されるため、ボタンをクリックします。
登録のための確認書類と同意確認チェックボックスがありますので、内容を確認後、チェックを付けて「登録する」ボタンをクリックします。
基本的に以上で貸暗号資産アカウントは有効になります。
続いて、貸暗号資産に利用する仮想通貨を、コインチェックの取引アカウントから暗号資産アカウントに移動します。
右上の「貸暗号資産」メニュー内の「振替」をクリックします。
振替元を「取引アカウント」、振替先を「貸暗号資産アカウント」とし、通貨を選択した上で振替額を指定します。同一業者内で、自分自身のアカウント内で、同一通貨のアカウント間移動のため、特に振替に手数料はかかりません。
ここでは、0.01BTCを移動するよう設定しています。「資産を移動する」ボタンを押します。
これで資産の移動は完了です。画面の表示を確認し、指示した通りの振替額が増加していることを確認してください。
■STEP1:貸暗号資産の申込
続いて、貸暗号資産アカウントに用意した暗号資産を使って、貸暗号資産サービスを申し込みます。
まず、通貨の種類を選びます。
続いて、貸出期間を選びます。一般的に、貸出期間が長いほど利益率も高くなります。場合によって、特定の中長期のサービスは受付を停止している場合があります。
貸出期間を指定し、数量を指定し、「貸出申請する」をクリックします。
長期保有目的で、貸暗号資産による利用料収入を得続けたい場合は「返却時に再度貸出申請を行う」をチェックしておくといいでしょう。ただし、貸出期間を変更したい場合はその限りではありません。
画面上、「貸出申請中」に指定した数量が反映されたことを確認します。
1日~数日で「貸出中」に資金が移動します。折を見て確認頂ければと思います。
コインチェックの貸暗号資産の導入手順は以上となります。賢く資産を増やしていきましょう。
なお、コインチェックの口座開設方法は以下で説明しています。



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