PR
VPS比較

FX自動売買用VPS|最速設定Ubuntu版STEP2

VPS比較

ステップ1でVPS環境の構築が完了しました。

FX自動売買用VPS|最速設定Ubuntu版STEP1
僕自身は「シンクラウドデスクトップ for FX」Windows版のメモリ3GBプランと6GBプランを利用しています。契約の際にUbuntu版も触ってみたのですが、結構管理しにくかったので、Windows版にしたという経緯があります。ただ、...

続いて、ステップ2ではMT4/5の複数インストールを進めていきます。

■ステップ2:MT4/5を複数導入

たとえばEAを4個動かしたい時は、特にMT4の場合はシングルタスクなので「EAを4つ稼働させる場合、MT4も4つ必要」です。

なのでここでは、EAを4種類動かすために、VPSの中にMT4を4環境作る手順を記載していきます。

本記事では人気の日本国内の証券会社であるFXTF(運営:ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社)を例に作業をしていきます。

なお、FXTFはデモ口座は複数持てますが、リアル口座は1つしか持てません。この場合、例えば、4つのMT4を全て同じ1つのリアル口座にログインし、EAはMT4それぞれ4つに分散することでポートフォリオ運用する、などの運用が可能です。そういった想定で見て頂ければと思います。

ちなみに他の証券会社のMT4も、複数インストールの考え方は同じなので、リアル口座を複数持てる外為ファイネストやオアンダ、アヴァトレードなどではさらに柔軟な運用もできると思います。

さて、それでは導入手順、いってみましょう!

■MT4/5複数導入準備:MT4/5インストール

VPS内でブラウザを立ち上げ、FXTFのMT4インストーラーをあらかじめダウンロードしておきます。Windows版のインストーラーが動作します。

ダウンロードしたインストーラーを起動します。

UbuntuでWindowsアプリケーション動作に必要なWine導入のために、Wine Monoインストーラーダイアログで「インストール」を押します。

なお、自分の作業中に、接続が切れて繋がらなくなることがありました。

そういった場合、シンクラウドデスクトップのVPSパネルで「パスワード変更」「RDPサービス再起動」「再起動」のいずれかを試すことで復帰できています。そういった状況になった場合は試してみてください。

MT4インストーラーが立ち上がったら、MT4複数インストールのために、「設定」を押してインストール先を修正します。

フォルダ名「MT4」となっているところを、「MT4-1」という、通番「1」を付与した形に修正します(二箇所)。「次へ」でインストールが開始されます。

インストール完了後、MT4が立ち上がるので、まず口座情報を設定します。

口座情報は基本的にあらかじめ作成しておく必要があります。証券会社によっては、デモ口座はこの次の画面で作成できる場合もあります。

アカウント情報を入力して「完了」ボタンを押します。

MT4の右下の表示が接続状態になることを確認。

ここで、一旦MT4は停止しておきます。

続いて、MT4を構成する「アイコン」「実体ファイル」「リンクファイル」をそれぞれ複製して4つに増幅することで、MT4を独立して4つ起動できる状態を作っていきます。

■MT4/5複数作業1:アイコンをん複製

MT4複数稼働のために、まずアイコンファイルを複製します。

下のバーのターミナルを起動し、ディレクトリを移動するために「デスクトップ」という文字列をコピーしておきます。

ターミナルに、以下のようにコードを打って「MT4」アイコンファイルを「MT4-1」として複製します。

$ cd デスクトップ
$ cp FXTF\ MT4.desktop FXTF\ MT4-1.desktop
$ vi FXTF\ MT4-1.desktop
copy

viコマンドで、「MT4-1」ファイルの中身の文字列の「MT4」を「MT4-1」に全て修正。その後「:wq」で保存。

同様に、「MT4-2」「MT4-3」「MT4-4」用のアイコンファイルを複製・中身修正します。

$ cp FXTF\ MT4-1.desktop FXTF\ MT4-2.desktop
$ cp FXTF\ MT4-1.desktop FXTF\ MT4-3.desktop
$ cp FXTF\ MT4-1.desktop FXTF\ MT4-4.desktop
$ vi FXTF\ MT4-2.desktop
$ vi FXTF\ MT4-3.desktop
$ vi FXTF\ MT4-4.desktop
copy

これでアイコンファイルの複製は完了です。

■MT4/5複数作業2:実体ファイルを複製

新しくターミナルをもう一つ立ち上げて、MT4の実体ファイルの複製作業を実施します。

MT4の実体ファイルがある場所まで移動し、cpコマンドで複製します。

$ cd /home/ubuntu_fx/.wine/dosdevices/c\:/Program\ Files\ \(x86\)/
$ cp -a FXTF\ MT4-1/ FXTF\ MT4-2/
$ cp -a FXTF\ MT4-1/ FXTF\ MT4-3/
$ cp -a FXTF\ MT4-1/ FXTF\ MT4-4/
copy

これでMT4の実体ファイルの複製は完了です。

■MT4/5複数作業3:リンクファイルを複製

続いて、MT4のリンクファイルの複製を実施します。

$ cd /home/ubuntu_fx/.wine/drive_c/users/Public/Desktop/
$ cp FXTF\ MT4.lnk FXTF\ MT4-1.lnk
$ cp FXTF\ MT4.lnk FXTF\ MT4-2.lnk
$ cp FXTF\ MT4.lnk FXTF\ MT4-3.lnk
$ cp FXTF\ MT4.lnk FXTF\ MT4-4.lnk
$ vi FXTF\ MT4-2.lnk
$ vi FXTF\ MT4-3.lnk
$ vi FXTF\ MT4-4.lnk
copy

viコマンドで中身を修正します。バイナリ的なファイルになっているので、ちょっと分かりにくくなっています。5つの修正箇所があります。

「MT4-2」「MT4-3」「MT4-4」の全てについて中身の修正を完了させます。

ここまで作業実施にて、デスクトップに複製したアイコンファイルから、4つのMT4をそれぞれ個別に起動できる状態になっています。

アイコンを右クリックして「起動を許可する」を選択しておきます。

複製した全てのアイコンについて有効化しておきます。

4つのMT4を全て起動してみます。

下のバーのアイコン下部に4つのドットが表示され、クリックで4つのMT4を選択できる状態として起動されたことを確認します。

 

これで、MT4複数起動設定は完了です。

続いてSTEP3のEA設置に進みます。

FX自動売買用VPS|最速設定Ubuntu版STEP3
ステップ2でMT4/5を複数導入しました。続いて、その環境にEAを設置していきます。■ステップ③:EA設置いよいよ、大詰めの作業、EA設置です。と、その前に、EA設置関連の作業には、手元のPCからSCP/SFTPでUbuntuに接続できるソ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました